ウイルスバスター動作時の対応方法

概要

印刷ステーションをインストールする前に必ず当ページの内容を最後までご確認ください。

ご使用中のパソコンでウイルスバスターが動作していると、印刷ステーションのインストールがブロックされてしまう現象を確認しています。

ウイルスバスターをご利用中の方は、必ず以下に記載する方法でウイルスバスターの動作を停止させてから、印刷ステーションのインストールを実行してください。

なお、印刷ステーションのインストールに際し1~2回パソコンの再起動が行われます。再起動後に改めてウイルスバスターの停止が必要になる場合がありますので、表示されるメッセージを確認の上、適切にウイルスバスターの停止を行ってください。

重要】印刷ステーションのインストールが終了したら、必ずウイルスバスターの例外設定を確認してください。

ウイルスバスターによって、印刷ステーションの通信プログラムが動作できないようにブロックされてしまう可能性があります。ウイルスバスターの検査対象から除外する必要があります。
確認/設定方法は、下記に記載の [【重要】例外設定の確認 ] をご覧ください。

ウイルスバスターの停止を行うタイミング

インストール実行前

ダウンロードしたインストール用実行ファイル [ PsSetup-v202*w*.exe ] を実行 ( 開く / ダブルクリック ) 前に必ず停止させてください。

再起動後

インストールの過程で再起動が行われますが、以下のメッセージが表示され場合、改めてウイルスバスターの停止が必要になります。

印刷ステーションのバージョンアップを行い、古いバージョンのアンインストールが終了した後に表示されるメッセージです。

[ はい ] をクリックする前 にウイルスバスターの停止を行ってください。

なお、バージョンアップは行わず、アンインストールのみで終了 ( [ いいえ ] をクリック ) する場合は、ウイルスバスターの停止は必要ありません。

ウイルスバスターの停止方法

Step1. タスクバー

画面右下のシステムトレイアイコンから ウイルスバスターのアイコンを右クリック

Step2. コンテクストメニュー

表示されたコンテクストメニューから [ 終了 ] をクリック

Step3. 確認

システムトレイアイコンから ウイルスバスターのアイコンが消えたことを確認します。

【重要】例外設定の確認

確認手順

Step1. メイン画面の表示

画面右下のシステムトレイアイコンから ウイルスバスターのアイコンを右クリックし、[ メイン画面の表示 ] をクリック

Step2. 設定

画面中央の歯車アイコンをクリック

Step3. 例外設定を開く

右側メニューの[ 例外設定 ] 内の [ ファイル/フォルダ ] をクリック

Step4. 例外設定の確認

以下のファイルが一覧に表示されているか確認する ( 画面青枠内 )

C:\Windows\System32\clftpc.exe

※ [ \ ] は半角¥記号

上記ファイルが一覧にない場合は、[ +追加 ] ボタンをクリックする

Step5. 例外ファイルの指定

左側の [ PC ] をクリックし、以下の順にドライブ / フォルダ / ファイルを指定し、[ 開く ] をクリック

Step6. 指定したファイルの確認

[ 参照 ] ボタンの右側に先ほど選択したファイルが表示されています。

C:\Windows\System32\clftpc.exe

※ [ \ ] は半角¥記号

と表示されていることを確認して [ OK ] をクリック

Step7. 例外設定を開く

一覧にしていたファイルがあることを確認して [ 適用 ] をクリック

指定のファイルが見つからない場合

既にウイルスバスターの検疫機能により、該当ファイルが削除されている可能性があります。この場合、印刷ステーションで印刷を行うことができません。

パソコンをご持参の上、情報メディア教育支援センターまでお越しください。該当ファイルの復旧を行います。